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2016年09月28日
芸術する商店街のお店(1)
信楽町では、10月1日(土)から23日(日)まで信楽まちなか芸術祭が開催されます。
このイベントを通して住民も作家も商店街も、みんないっしょに芸術します。
商店街ではのれんをデザインしたり、手ぬぐいに自由に絵柄をつけるお買物スタンプラリーをしたり。
この期間、町を歩くとそんな生きた芸術が楽しめます。
そんな商店街、長野商店街のお店を少し紹介します。
※まずは今利商店さん。野球で鍛えた息子さんから面白い話を聞きました。
こちらではお米や野菜を生産し販売しておられますが、
無農薬や超減農薬で作物を育てているのですぐに売り切れるのだそうです。
収穫時期になると全国から予約注文が。
やっぱりみなさん、おいしいものはどこにあるか知っておられるのですねえ。
※こちらは菓子吉さん。ご店主のおすすめは手作りの丁稚ようかん。
菓子吉の丁稚ようかんと言えば、昔から信楽の人々の定番のお菓子で、
今もずっと愛され続けています。
創作和菓子もたくさん。
てんさい糖を使いひとつひとつ丁寧にお菓子づくりをされています。
信楽の町を散策し芸術を楽しむ。その合間に菓子吉に寄って甘いものをいただく。
新しく観光客の定番にもなりそうです。
※かわいすぎてひときわ目につくmisin-yaさん。
創作のれんもかわいい。
店内もかわいい。
ご店主がミシンで作り上げたオリジナルバッグは色彩が素晴らしく、どこにもない商品。
ほかにもご店主がセレクトしたグッとくる作家さんの作品の数々。
ちいさなお店なのに、何時間でも滞在したくなりますよ。
芸術作品が手ごろに買えるお店です。
※気になるお店を見つけました。「cafe あわいさ」さん
あわいさというのはこの地の方言で「間」というような意味だとか。
作家さんも町で働く人も、観光客も自然に集まるお店。
ご店主のだんなさんが育てた朝宮茶をおいしくいただけます。
取材ついでに和風パスタをいただきました。無農薬や超減農薬で育てられた野菜をふんだんに使っていたのですが、なるほど元気が湧いてくるおいしさでした。
cafeあわいさは、古民家の落ち着きと、ご店主の新しいセンスがいい感じに挟まった居心地いい空間でした
※芸術する商店街、長野商店街のご紹介まだまだ続きます。
Posted by ニュースがいっぱい商店街 at 21:31│Comments(0)